2023年4月19日（水）、ジャストラ！キックオフセッションをオンラインで開催し、10地域24名のプログラム参加者たちが集合しました。

3時間半にわたった本セッションの目的は、参加者同士のネットワーキングに加え、なぜいま各地域で「公正な移行」を考える必要があるのか？について認識合わせを行うことです。株式会社風とつばさ代表取締役・水谷衣里氏のファシリテーションに従い、個人ワークやグループディスカッションの時間を
多く取り入れた構成となりました。

セッション前半は、参加者が互いの活動紹介を聞いて気づきを得る時間に。後半は本プログラムの支援者であるJPモルガンのプロボノチームから「公正な移行」に関する海外の動向を、また水谷氏から国内事例を紹介。それらを踏まえて、参加者全員が「2050年の今日、自分の地域で何がどう実現していれば『公正な移行』が実現できたと言えるか？」といった長期的視点からのワークに臨み、1年半の長期にわたるジャストラ！プログラムへの期待と意気込みを新たにしました。

■キックオフセッション参加地域

Group1：6地域（下川町、洋野町、石巻市、尾鷲町、海士町、上勝町）

Ｇroup2およびコミュニティメンバー：4地域（臼杵市、八戸市、芦屋市、東松島市）

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